2021年にGoogle マーケティングプラットフォームで取り組みたい5つのこと

2020年12月、Google Marketing Platform(以下GMP)のHead of Marketing を務めるChristian Ashlock氏は、2021年に取り組むべき5つの方法を公開しました。

2020年は、未来に何が待ち受けているかを予測することが難しいことを教えてくれました。2021年に向けて、何が起こってもいいようにビジネスを準備するにはどうしたらいいかを考えるいい機会です。ここでは、Google Marketing Platformが消費者行動の変化に対応し、キャンペーンのROIを向上させるために役立つ5つの方法をご紹介します。

新しいGoogleアナリティクスで、測定の未来に備え

商取引のオンライン化が進み、企業はマーケティングにかける費用対効果をしっかりと計算しなければならないというプレッシャーが強まる中、デジタル解析ツールから得られるインサイトは非常に重要です。これからの時代に必要な本質的なインサイトを得るために、私たちは新しいGoogleアナリティクスを発表しました。

Google Analytics 4は、機械学習を核として、有益なインサイトを自動的に表示し、デバイスやプラットフォームを問わず顧客をより深く理解することができます。また、プライバシーを重視した設計になっているため、Cookieや識別子の制限など、業界の変化によってデータにギャップが生じた場合でも、アナリティクスを信頼することができます。

Campaign Manager 360によるワークフローの効率化

継続的に変化する顧客のニーズに応えるためには、適切なメッセージを消費者に届けるための迅速な行動が必要です。そのため、Campaign Manager 360による広告配信への投資を増やしています。Display & Video 360などのGoogle製品やサードパーティとの統合により、お客様のチームはバイイングと計測をよりシームレスに行うことができます。

ディスプレイ&ビデオ360で、どこにいても消費者にリーチできる

人々はこれまで以上に多くのビデオやオーディオコンテンツをストリーミングしています。これらの視聴者にリーチするために、ディスプレイ&ビデオ360に新しいオーディオ機能を追加し、オーディオ広告の作成を簡素化し、ブランドに適したオーディオインベントリを簡単に見つけることができるようにしました。

また、ディスプレイ&ビデオ360には、コネクティッドTVやデジタルビデオでブランドを成長させるために役立つ新しいツールを導入しました。

新しいデータ管理でユーザーのプライバシーに関する期待に応える

消費者の期待の高まりと業界の規制の変化により、ユーザーのプライバシーとデータ保護に関する基準が高くなっています。これに伴い、多くの企業がマーケティングデータの管理方法を再検討しています。Googleアナリティクスでは、データの使用方法をコントロールする新しい方法を導入し、広告や分析用Cookieに対するユーザーの同意の有り無しを尊重しながらコンバージョンを測定する新しいオプションを導入しました。

ディスプレイ&ビデオ360の柔軟な自動化によるパフォーマンスの向上

ディスプレイ&ビデオ360のカスタム自動入札では、お客様のビジネスの原動力に関する独自のインサイトと、Googleの機械学習を活用した入札を組み合わせることができます。新しいAPIは、お使いのツールを直接ディスプレイ&ビデオ360に接続することで、エンドトゥーエンドのキャンペーンプロセスを自動化するのに役立ちます。

杓谷 匠杓谷 匠

1984年生まれ。2008年に新卒でGoogleに入社して以来、一貫して運用型広告の世界に従事。2010年にスタートアップに参画するも、川原で膝を抱える日々を経験。その後、Tripadvisor、Google、ATARAを経て、2019年に英国に籍を置く世界最大級のGMPパートナーJellyfishの日本法人の立ち上げに参画。

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